この記事の要点
- マルチ画像広告は、1つの広告に正方形(1:1)の画像を4〜6枚入れる形式です。 2026年10月26日から、Ads Managerにオープンベータとして導入されました。表示の目的(Reach)・クリック・成果の標準キャンペーンで使え、見出しと説明文の条件は単一画像の広告と同じです。日本のアカウントで選べるかは原典に書かれていないため、自社の画面で確かめます。
- 見出し・説明文・リンク先URLは、全部の画像で1つです。 どの画像を押しても同じURLに移り、ボタン(CTA)は現在「Learn more」だけです。画像ごとにUTMを分けることはできません。
- 向くのは、1つのLPで、複数の商品・利用場面・手順を見せたいときです(当社の見解)。 商品ごとに別のページや価格を見せたいなら商品フィード広告、画像ごとに別のLPへ送りたいなら広告を分けます。単一画像の広告と同じ広告グループに並べ、クリック後の行動まで見て比べることを勧めます。
読んでほしい人:ChatGPT広告の画像を用意する広告担当者・制作担当者。新しい形式を試すかどうかを決めたい人。
この記事で扱わないこと:見出し・説明文の文字数や画像サイズの規定全体は入稿規定の記事、広告文とLPの考え方は広告文・画像・LPの作り方で扱います。
マルチ画像広告とは
広告作成のヘルプ(Creating ads for ChatGPT Ads)は、冒頭で「2026年10月26日(月)から、Ads Managerでマルチ画像広告の形式をオープンベータとして導入する」と書いています。オープンベータは一般に、正式な提供の前の試験段階を指し、内容が変わる可能性があります。
ヘルプに書かれている要点は次のとおりです。
- Ads Managerで広告を作るとき、「Ad format」で「Single image(単一画像)」か「Multiple images(マルチ画像)」を選ぶ
- どちらの形式も、Reach(表示)・Clicks(クリック)・Conversions(成果)を目的とする標準キャンペーン(standard campaigns)で使える
- どちらの形式も、見出しと説明文の条件は同じ
- マルチ画像広告では、正方形で縦横比1:1の画像を4〜6枚アップロードする
- 広告のリンク先は1つ。マルチ画像広告のCTAは現在「Learn more」だけで、どの画像もクリックでき、同じURLに移る
なお、キャンペーン作成のヘルプでは、表示課金の目的を「Views(CPM)」と書いています。資料によって呼び方が違いますが、ここでは広告作成のヘルプの表記に合わせています。
利用者向けの説明も変わった
利用者向けのヘルプ(Ads in ChatGPT)は、2026年10月29日時点で「回答の下には、1枚または複数の画像を含むことがある広告枠が1つ表示される」と説明しています。2026年10月7日時点では、「回答の下に1つ以上の広告枠が表示されることがあり、1つの枠に1社の複数の商品や、複数の広告主が並ぶこともある」という説明でした。
一方、広告主向けの基本の説明(Ads in ChatGPT: The Basics)は、10月29日時点でも広告の要素を「Image asset(画像)」と書き、複数の画像には触れていません。資料によって更新の時期が違うため、形式の条件は広告作成のヘルプと開発者向けドキュメントで確かめます。
単一画像広告との違い
項目 | 単一画像(Single image) | マルチ画像(Multiple images) |
|---|---|---|
提供段階 | 提供中(Ads Manager自体はベータ) | 2026年10月26日からオープンベータ |
画像の枚数 | 1枚 | 正方形(1:1)を4〜6枚 |
見出し・説明文 | 1組 | 1組を全部の画像で共有。条件は単一画像と同じ |
リンク先URL | 1つ | 1つ。どの画像を押しても同じURL |
CTA | 確認したヘルプに記載なし | 現在は「Learn more」だけ |
UTM | 広告のURLに付ける | 広告のURLに付ける。全部の画像で同じ値になる |
使えるキャンペーン | 標準キャンペーン(Reach・Clicks・Conversions) | 同じ |
マルチ画像広告で増えるのは画像だけです。文面とリンク先は1つなので、「1つの話を、複数の絵で見せる」形式だと当社は考えています。画像ごとに見出しやURLを変える使い方はできません。画像がどう並び、どう切り替わって表示されるかも、確認した原典には書かれていません。
Ads Managerでの作り方
ヘルプに書かれている範囲で、作るときに決めることをまとめます(並べた順番は当社の整理です)。キャンペーンと広告グループの作り方は、単一画像の広告と同じです。
- 標準キャンペーン(Reach・Clicks・Conversions)の広告グループで、広告を作る
- 「Ad format」で「Multiple images」を選ぶ
- 正方形(1:1)の画像を4〜6枚アップロードする
- 見出しと説明文を入れる(条件は単一画像と同じ)
- リンク先URLを1つ入れる。UTMを付けるなら、このURLに付ける
- CTAは「Learn more」になる(現在の選択肢はこれだけ)
画面のボタンの位置など、これ以外の細部はヘルプに書かれていません。
画像1枚ごとの条件
ヘルプには、マルチ画像広告の画像について、正方形(1:1)であること以外の条件は書かれていません。開発者向けドキュメントは、1枚ずつ通常の画像と同じ方法でアップロードするよう書いており、その条件はJPEG・PNG・WebPで640×640ピクセル以上です。ヘルプのほかのページは、画像をPNGかJPG、正方形、1200×1200ピクセル以下としています。当社は、1200×1200のPNGかJPGの正方形で作ることを勧めます。どちらの条件にも合うためです。文字数と画像の条件の全体は入稿規定の記事で扱っています。
既存の単一画像広告を変えたいとき
開発者向けドキュメントは、既存の単一画像広告をマルチ画像広告に変えるには、新しい広告を作るよう書いています。Ads Managerの画面で形式を切り替えられるかは、ヘルプに書かれていません。当社は、既存の広告は残したまま、マルチ画像広告を新しく作って同じ広告グループに足すことを勧めます。比べられるようにするためです。
審査
広告ポリシーは、広告の審査でタイトル・説明文・画像などのメディア・LPを確かめ、どれかが禁止された分野を宣伝したり、意味のある形で触れたりしていれば否認すると書いています。4〜6枚の画像は全部が審査の対象になると考えて、全部を同じ目で確かめます(当社の見解)。開発者向けドキュメントは、広告を作っただけでは審査に通ったことにも、配信できる状態になったことにもならないと書いています。
管理画面・API・一括入稿での扱い
方法 | 原典の記載 | 注意 |
|---|---|---|
Ads Manager | 「Ad format」で「Multiple images」を選ぶ(2026年10月26日からオープンベータ) | 選択肢が出るかは、自社のアカウントの画面で確かめる |
API | 2026年10月26日の更新履歴に追加。有効化されたアカウントで、4〜6枚の正方形の画像のファイルIDを creative.file_ids に入れる | 下の箇条を参照 |
一括入稿(CSV) | チェックリストに、マルチ画像広告についての記載はない | 一括入稿で作れるかは未確認 |
Ads Managerプラグイン | 1本の広告、または同じ承認済みの画像・切り抜き・リンク先を共有する標準の広告のセットを作れるとの記載はあるが、マルチ画像広告の記載はない | プラグインで作れるかは未確認 |
開発者向けドキュメント(Campaign Management)に書かれている、APIでの主な条件は次のとおりです。
- アカウントがマルチ画像広告の対象として有効になっている必要がある
- 標準のReach・Clicks・Conversionsのキャンペーンの広告グループを使う
- 入札は固定の入札(上限入札)にする。ただし、自動の入札でのマルチ画像広告も有効になっているアカウントは別
- 画像は1枚ずつアップロードし、返ってきたファイルIDを、表示したい順に並べて指定する。同じファイルIDを重ねて使わない
- 1枚なら file_id、4〜6枚なら file_ids を使い、両方は送らない
- マルチ画像広告では、画像の切り抜き(image_crop)・価格(price)・ビジネスエージェントの指定(business_agent_id)は使えない。画像はアップロードの前に正方形に整える
- 画像を差し替えるときは、4〜6枚のファイルIDの一覧を丸ごと送る。リンク先URLを送ると、全部の画像に適用される。広告の内容を更新すると、新しい版として審査がやり直しになる
3つ目の入札の条件は、API向けの説明です。Ads Managerの画面でも同じ制限があるかは、ヘルプに書かれていません。一方、ヘルプによると、対象の新しい広告グループでは、自動の入札「成果を最大化」が既定で選ばれます。画面で「Multiple images」が選べないときは、APIの条件から考えて、広告グループの入札方法が関係している可能性もあります。入札方法も確かめてください(当社の推測で、管理画面での条件は未確認です)。入札方法の違いは入札戦略の記事、APIと一括入稿の使い分けは一括入稿とAPIの記事で扱っています。
向いている使い方・向かない使い方
公式は、どんな商材にマルチ画像広告が向くかを示していません。文面とURLが1つ、画像が4〜6枚という条件から、当社は次のように考えています。
使い方 | 向き・不向き(当社の見解) | 理由 |
|---|---|---|
同じカテゴリの複数の商品を、一覧のページへ送る | 向く | ヘルプも、汎用のトップページより商品ページやコレクション(一覧)のページへ送ることを勧めている |
1つの商品の色・サイズ・使う場面を見せる | 向く | 1つの話を複数の絵で補える |
サービスの流れ(申し込み→体験→利用)を順に見せる | 向く | 手順を画像で追える。文面は流れ全体を説明する1組にする |
店舗・教室の外観、内装、設備を見せる | 向く | 来店前に知りたい情報を画像で補える(地域ビジネスは地域ビジネスの記事) |
商品ごとに価格や商品ページを見せたい | 向かない | リンク先が1つ。商品ごとのページと価格を出すなら商品フィード広告 |
画像ごとに別の訴求やLPを試したい | 向かない | 文面とURLが共有。訴求ごとに広告を分ける |
画像ごとの反応を測りたい | 向かない | 画像ごとのUTMは付けられず、画像ごとの成果の見方も原典に書かれていない |
伝えたいことが1枚の画像で足りる | 単一画像で十分 | 4枚以上を用意する手間に見合わない可能性がある |
単一画像で十分かどうかは、画像を4枚並べたときに、それぞれが違う情報を伝えているかで判断できます。同じ写真の角度違いを4枚並べても、利用者が得る情報は増えません(当社の見解)。
画像の作り方の注意
ヘルプの画像の推奨は、マルチ画像広告でも同じです。
- 単純で、広告の内容に関係のある画像にする
- 抽象的すぎる画像や、ごちゃごちゃした画像を避ける
- できるだけ、画像を見出しや説明文と合わせる
マルチ画像広告では、見出しと説明文が1組しかありません。当社は、次の点にも気をつけることを勧めます。
- 全部の画像が、1組の見出しと説明文で説明できるか。 画像ごとに別の説明が要るなら、広告を分けます。
- 全部の画像の内容が、リンク先のページで確かめられるか。 画像に出した商品や設備が、LPに載っていないと、クリックした人が迷います。
- 1枚ずつ違う情報を持たせる。 全体像、使う場面、細部、手順など、役割を決めてから撮影・制作します。
- 細かい文字を入れすぎない。 正方形の枠で表示されるため、小さな文字は読めない可能性があります。価格を画像に入れる場合は、価格の変更のたびに差し替えが要ります。
- ChatGPTの画面に見えるデザインにしない。 広告ポリシーは、ChatGPTの見た目や機能をまねて、製品の一部だと利用者に思わせるような広告は、削除や修正の対象になり得ると書いています。
2026年10月30日からは、クリエイティブ強化が新規・既存のキャンペーンで自動的に有効になります。ヘルプは、画像が広告の形式に合わせてリサイズされることがあると書いています。マルチ画像広告の画像がどう扱われるかは書かれていないため、大きさが変わっても伝わる画像にしておきます(当社の見解)。
計測:全部の画像が同じURL
ヘルプは、UTMなどの計測用のパラメータを、広告ごとのリンク先URLに付けられると書いています。マルチ画像広告では、全部の画像がこのURLを共有します。このため、計測には次の制約があります。
- 画像ごとのUTMは付けられない。 どの画像からのクリックかを、UTMで分けることはできません
- 画像ごとの成果の見方は書かれていない。 レポートのヘルプが示す単位は、キャンペーン・広告グループ・広告で、内訳はデバイス・国・プラットフォームです
- 広告単位では分けられる。 管理画面のパラメータの設定(Landing page query parameters)では、{ad_id} などの値が配信時に自動で入ります。マルチ画像広告と単一画像広告を、広告IDで分けて比べられます
当社は、次の比べ方を勧めます。
- 同じ広告グループに、同じ見出し・説明文・URLの単一画像広告とマルチ画像広告を置く
- utm_content に {ad_id} を入れるなどして、広告ごとにアクセス解析で分けられるようにする
- CTRだけでなく、LPでの行動(申し込み、購入、資料請求など)まで見る
- 2つの広告への配信の配分を広告主が決める設定は、確認した原典に書かれていないため、表示回数の差も含めて読む
公式は、同じ商品の広告どうしでは、見出しと説明文の角度を変えるよう勧めています。形式の違いだけを比べたい間は文面をそろえ、比べ終わったら角度を変えた文面の広告を足す、という順番を当社は勧めます。
広告の本数が増えるほど、1本あたりのクリックは減ります。予算が少ない場合の判断の仕方は、広告文・画像・LPの作り方の「何をどう比べるか」で扱っています。広告グループの分け方はアカウント構成の記事で扱っています。
リンクの確かめ方
ChatGPTのiOSアプリ内ブラウザで広告のリンクを確かめるときは、画面に出るホスト名だけでは完全なURLが分かりません。ヘルプは、共有(Share)からURL全体をコピーして、パラメータを確かめるよう書いています。
また、基本の説明(Ads in ChatGPT: The Basics)には、10月7日時点になかった説明として、審査のクローラーが計測用のパラメータの付いたLPを訪れることがあるという説明が加わっています。アクセス解析ではこの訪問が有料の流入に分類されることがありますが、課金されるクリックではありません。新しい広告を作った直後の訪問を数えるときに気をつけます。計測の全体像は効果測定の記事で扱っています。
商品フィード広告・画像生成中の広告との違い
画像を複数使う広告には、ほかに商品フィード広告と、画像生成中に表示する広告のテストがあります。混同しやすいので分けて整理します。
項目 | マルチ画像広告 | 商品フィード広告 | 画像生成中のビジュアル広告 |
|---|---|---|---|
段階 | 2026年10月26日からオープンベータ | ベータ | テスト中(10月5日の発表では、10月中に米国で一部の広告主と開始予定) |
素材 | 自分でアップロードする正方形の画像4〜6枚と、文面1組 | 商品カタログ(フィード)の商品画像・商品名・評価・価格・セール価格・ブランド | 公式の手順なし |
リンク先 | 1つ | 商品ごと | 広告を選ぶと広告主のリンクが開く(利用者向けヘルプ) |
表示の場面 | 形式ごとの記載なし(基本の説明では、広告は回答の下に表示) | 形式ごとの記載なし(同上) | ChatGPTが画像を生成している間。生成が終わると消える |
向く広告主 | 1つのLPで複数の絵を見せたい広告主 | 商品数が多い、または商品がよく変わる小売 | 公表されていない |
10月5日の発表は、画像生成中のビジュアル広告を、Free・Goプランの利用者向けにテストすると書いています。利用者向けのヘルプ(10月29日時点)も、画像生成中に、同じ広告主の複数の画像を含む広告をテストしていると説明しています。このテストと、Ads Managerのマルチ画像広告の関係は、確認した原典に書かれていません。マルチ画像広告を作れば画像生成中に表示される、とは言えません。
商品フィード広告の設計はEC事例の記事、2026年10月8日時点の表示形式の整理は表示形式と最新動向の記事で扱っています。表示形式の記事の利用者向けの説明は10月7日時点のもので、本稿の冒頭で書いたとおり、10月29日時点では書き換わっています。
この記事で分からないこと
- 日本のアカウントで選べるか。 ヘルプはオープンベータと書いていますが、対象の国・地域は書いていません。APIの説明は「有効化されたアカウント」としています
- 画像の並び方と見え方。 APIでは表示したい順にファイルIDを並べますが、利用者の画面で何枚がどう見えるか、切り替えられるかは書かれていません
- 画像ごとの成果。 画像ごとのクリックや成果を見る方法は書かれていません
- Ads Managerでの入札方法の制限。 APIは固定の入札が原則(自動の入札は別に有効化されたアカウントだけ)としていますが、管理画面の説明はありません
- 一括入稿・プラグインで作れるか。 どちらの資料にも記載がありません
- 画像生成中のビジュアル広告との関係。 同じ広告が使われるのか、別の形式なのかは書かれていません
- クリエイティブ強化で画像がどう扱われるか。 リサイズの記載はありますが、マルチ画像広告での扱いは書かれていません
作成前チェックリスト
- [ ] 標準キャンペーン(Reach・Clicks・Conversions)の広告グループで作る
- [ ] 広告作成の画面で「Ad format」に「Multiple images」が出ることを確かめた
- [ ] 正方形(1:1)の画像を4〜6枚、1枚ずつ違う役割で用意した(PNGかJPG、1200×1200が無難)
- [ ] 全部の画像を、1組の見出しと説明文で説明できる
- [ ] 全部の画像の内容を、リンク先のページで確かめられる
- [ ] 画像に、細かすぎる文字、ChatGPTの画面に見えるデザイン、許可のないロゴがない
- [ ] リンク先URLは1つで、商品一覧などの関連の深いページにした
- [ ] UTMは広告のURLに付け、広告ごとに分けられる値({ad_id} など)にした
- [ ] 比べる相手として、同じ広告グループに単一画像広告を残した
- [ ] iOSアプリでのリンクは、共有からURL全体をコピーして確かめた
よくある質問
Q. 日本のアカウントでも使えますか。 ヘルプは、2026年10月26日からAds Managerでオープンベータとして提供すると書いていますが、対象の国・地域は書いていません。開発者向けドキュメントは、APIで作れるのは有効化されたアカウントとしています。日本のアカウントで使えるかは、広告作成の画面の「Ad format」に「Multiple images」が出るかで確かめてください。
Q. 画像ごとに別のURLを設定できますか。 できません。ヘルプは、マルチ画像広告のリンク先は1つで、どの画像も同じURLに移ると書いています。画像ごとに別のページへ送りたい場合は、広告を分けます。商品ごとのページと価格を見せたい小売の広告主は、商品フィード広告も検討します。
Q. マルチ画像広告にすると、費用や課金の仕方は変わりますか。 確認した原典には、マルチ画像広告だけの料金や課金の説明はありません。キャンペーン作成のヘルプは、課金の方法と配信の最適化はキャンペーンの目的で決まると書いており、課金は表示1,000回あたりか、有効なクリックごとです(成果の目的でも、成果ごとには課金されません)。どの画像を押しても同じURLに移ることは書かれていますが、画像ごとのクリックの数え方は書かれていません。費用は形式ではなく、目的・入札・予算で考えます(当社の見解)。
Q. 画像は何枚入れるのがよいですか。 決まりは4〜6枚で、公式の推奨の枚数はありません。当社は、枚数を埋めることより、1枚ずつ違う情報を持たせることを優先します。違う情報が4つ用意できない場合は、単一画像の広告で十分かもしれません。
Q. 他媒体のカルーセル広告と同じですか。 画像を複数並べる点は似ていますが、ChatGPT広告のマルチ画像広告は、見出し・説明文・リンク先URLが全部の画像で1つです。画像ごとに見出しやURLを変えることはできません。画像の並び方や切り替え方も、確認した原典には書かれていないため、他媒体と同じ見え方を前提にしないでください。
まとめ
- マルチ画像広告は、正方形(1:1)の画像4〜6枚を1つの広告に入れる形式。2026年10月26日からAds Managerでオープンベータ
- 見出し・説明文・リンク先URLは1つで、CTAは現在「Learn more」だけ。画像ごとのUTMは付けられない
- 向くのは、1つのLPで複数の商品・場面・手順を見せたいとき。商品ごとのページなら商品フィード広告、訴求ごとなら広告を分ける(当社の見解)
- APIは有効化されたアカウントが対象で、入札は固定が原則。管理画面で選べるかは自社の画面で確かめる
- 単一画像広告と同じ広告グループに並べ、広告ごとに分けて、LPでの行動まで見て比べる
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出典
- Creating ads for ChatGPT Ads(2026年10月26日からのオープンベータ、Ad formatの選択、対象のキャンペーン、画像4〜6枚・1:1、リンク先1つ・Learn more・全画像が同じURL、UTM、iOSアプリでのURLの確認、画像の推奨)
- Campaign Management(開発者向け)(APIでの作成の条件、入札、ファイルIDの順、使えない項目、更新、単一画像からの変更、作成と審査の関係)
- API Overview(開発者向け。更新履歴)(2026年10月26日の更新)
- Ads in ChatGPT(利用者向けの広告枠の説明、画像生成中の広告のテスト)
- Ads in ChatGPT: The Basics(広告の要素、審査のクローラーの訪問)
- Creating campaigns for ChatGPT Ads(目的の表記 Views(CPM)、課金の方法が目的で決まること)
- Launch Campaigns、Troubleshooting Common Issues(画像の形式とサイズ)
- Bulk Upload Campaign Schema Checklist(マルチ画像広告の記載がないこと)
- Use the ChatGPT Ads Manager plugin(プラグインで作れる広告)
- Measure Results(レポートの単位と内訳、パラメータの設定)
- Maximize results bid strategy(対象の新しい広告グループで「成果を最大化」が既定)
- Create Campaigns from Product Feeds(商品フィード広告の表示項目と対象)
- Creative enhancements for ChatGPT Ads(画像のリサイズ、2026年10月30日からの有効化)
- OpenAI Ads Policies(素材すべてへの基準の適用、画面の模倣の禁止)
- Building advertising for the way people use AI(2026年10月5日。画像生成中の新しいビジュアル広告のテスト)
いずれも2026年10月29日に本文を確認しています。
変更履歴
日付 | 内容 |
|---|---|
2026年10月29日 | 初版。ヘルプセンター12本、開発者向けドキュメント2本、広告ポリシー、公式発表1本の本文を確認 |
次回確認予定:2026年11月上旬。 オープンベータの対象地域、一括入稿・プラグインでの対応、画像ごとの成果の見方、画像生成中の広告との関係を確認します。