CHATGPT ADS GUIDE 63 / 開設・アカウント審査

2026年11月最新版

ChatGPT広告の開設・本人確認・アカウント審査で止まるとき|症状別の原因と対処

ChatGPT広告の開設では、事業者の確認(本人確認)・アカウントの承認・広告の審査・配信が別々に進みます。

本記事は、OpenAIの公式ヘルプ(Troubleshooting Common Onboarding and Policy Issues、Ads Manager Account Setup、Billing & Payment ほか)と広告ポリシー(いずれも2026年11月4日に取得)に基づいています。確認の順番と対処の提案は株式会社Ikigaiの見解です。審査や確認の結果を保証するものではありません。

この記事の要点

  1. 開設では、事業者の確認(本人確認)、アカウントの承認、広告の審査、配信の4つが別々に進みます。 1つが終わっても、ほかが終わったことにはなりません。止まったときは、どの確認で止まっているかを先に決めます。
  2. 2026年11月4日時点のヘルプには、一部のアカウントは追加の事業者の確認が求められる前に、配信と広告費の発生が始まり得る、と書かれています。 広告が承認され、請求・アカウントの準備・キャンペーンの状態・予算・日程が配信を許す場合です。一定の消化額に達した後に追加の確認が求められることもあります。確認が終わっていないことを、配信を止める手段にしません。準備ができていなければ、キャンペーンを一時停止して状態を確かめます。
  3. 止まったときは、事業者の情報の不一致・権限・請求の設定から確かめます(当社の整理)。 確認中なら最大7営業日かかることがあり、失敗したらアカウント・広告・LPの事業者の情報を実態に合わせます。アカウントを作り直しても、確認は省けません。

読んでほしい人:ChatGPT広告のアカウントを作っている途中で先に進めない担当者。代理店として広告主のアカウントの開設を手伝う担当者。
この記事で扱わないこと:開設の全体の手順は始め方の記事、広告・LPの審査と否認の直し方は審査の記事、役割と招待は権限・ユーザー管理の記事、支払いしきい値は支払い・請求の記事で扱います。

開設から配信までの流れと、4つの別々の確認

開設は、ads.openai.com でChatGPTと同じOpenAIのアカウントでサインインするところから始まります。そのあと、2つの始め方から選びます。

  • 登録の途中で最初の広告とキャンペーンを作る。 サイトのURLを入れると、Ads Managerがサイトをもとに最初の広告を作るのを手伝います
  • 広告の作成を飛ばしてAds Managerへ進む。 広告主のアカウントを作ってから、準備ができた時点でキャンペーンを作ります

どちらの道でも、Ads Managerで請求の設定、ロゴと名前の確認、必要な人の招待、最初のキャンペーンの確認を済ませます。ヘルプは、1人が広告主のアカウントを作り、ほかの人は招待するよう勧めています。

開設の途中で入れる国(地域)・通貨・タイムゾーンは、作成後に変えられません。日本の会社がセルフサーブで使うには、広告を出して請求を受ける法人が、提供国の一覧にある国に拠点を置いている必要があります。日本は一覧に入っています(日本で出稿できるかの記事)。

ヘルプは、次の4つを別々の確認としています。

確認

何を見るか(公式の記載)

どこで分かるか

アカウントの確認(事業者の確認)

事業者の名称・所有・関係会社が正確か

Ads Managerの表示。必要ならAds Managerに案内(バナー)が出る

アカウントの承認

ヘルプに中身の説明はない(業種の適格性については、広告主アカウントの決定がメールで届くと書かれている)

業種の場合は決定のメール

広告の審査

見出し・説明文・画像・LPがポリシーに合うか

広告の状態(Not serving)にカーソルを合わせる

配信

承認に加え、請求・アカウントの準備・キャンペーンの状態・予算・日程

キャンペーン・広告の状態

ヘルプには、business verification・account verification・identity verification という表記があります。同じものか別の段階かは書かれていないため、本記事では「事業者の確認(本人確認)」とまとめて呼びます。広告ポリシーは、広告主の審査に、広告主の確認、アカウントの品質の評価、詐欺・不正などに関わるリスクの兆候の分析が含まれ得ると書いています。金融などの制限された分野では、より厳しい確認や人の審査が加わることがあります。

図1:開設から配信までの5つの段階と、別々に進む確認。OpenAIの公式ヘルプ(Troubleshooting Common Onboarding and Policy Issues ほか)をもとに当社作成。
図1:開設から配信までの5つの段階と、別々に進む確認。OpenAIの公式ヘルプ(Troubleshooting Common Onboarding and Policy Issues ほか)をもとに当社作成。

確認が終わる前に、配信と課金が始まることがある

事業者の確認と課金の関係について、オンボーディングのトラブル対応のヘルプに新しいQ&Aがあります。10月29日に当社が取得した本文にはなく、11月4日に取得した本文で加わっていました。要点は3つです。

ヘルプの記載

意味すること

一部のアカウントは、追加の事業者の確認が求められる前に配信を始められる。広告が承認され、請求・アカウントの準備・キャンペーンの状態・予算・日程が配信を許す場合で、この間も広告費は発生し得る

「確認が終わっていないから、まだ配信されない」とは限らない

一定の消化額に達した後に、追加の事業者の確認を求められることがある。しきい値は一定ではなく、変わり得る。キャンペーンの予算とも、カードに請求する支払いしきい値とも別で、無料の広告クレジットでもない

配信が始まった後に確認の案内が出ることがある

確認が終わっていないことに頼って、キャンペーンを止めておいたり消化を防いだりしない。準備ができていなければキャンペーンを一時停止し、Ads Managerで状態を確かめる。予算と日程で消化を管理する。確認を求められたら案内に従う。承認まで配信が制限されることがある

止めたいなら、自分で一時停止する

FAQのヘルプも「確認が済んでいないと配信されないことがある」と書いています。どちらも「〜ことがある」の書き方で、確認の状態だけでは、配信されるかどうかは決まりません(当社の読み)。

登録の途中で作った広告にも同じ注意があります。ヘルプは、この広告は審査を通ると公開され、請求・アカウントの準備・キャンペーンの設定がそろえば配信と広告費の発生が始まり得ると書いています。最初のキャンペーンでは公開前に開始日・終了日の項目が出ないことがあり、特定の日に始めたいなら、日付の項目を出すためだけに公開しないよう案内されています。

当社は、社内の承認や計測の準備が済んでいない段階では、登録の途中で広告を作らずにAds Managerへ進む道を勧めます。広告を作った場合は、Ads Managerに入った時点でキャンペーンの状態・予算・日程を確かめ、準備ができるまで一時停止します。請求のヘルプによると、一時停止の反映には時間がかかり、場合によっては最大24時間広告が表示され続け、その間の費用も請求の対象です。

症状別の原因と対処

止まった症状から、原因と対処を引けるようにしました。並べ方は、開設の順番に合わせた当社の整理です。

サインインと権限

症状

原因として考えられること

対処(公式の案内)

Ads Managerに入れない

広告アカウントが属する組織に紐づくOpenAIのアカウントでサインインしていない。アカウントへのアクセスが付いていない

正しいメールでサインインし直す。既存のアカウントなら、そのアカウントの管理者に招待してもらう

入れたが、開設を最後まで進められない

メンバー(Member)の役割では、開設を終えるのに必要な管理者(Admin)の権限がない

既存の管理者に、ユーザー(Users)の画面で役割を変えてもらう

広告アカウントを作る権限がないと出る

会社にOpenAIの組織(テナント)があり、Ads Admin の役割が付いていない

社内のIT担当か組織の管理者に、管理コンソール(admin.openai.com)で Ads Admin を付けてもらう

アカウントの作成(Create account)が出ない・止まる

所属する広告アカウントが10以上ある。または選んだアカウントが条件(セルフサーブ・カード払いなど)を満たさない

既存のアカウントに入るだけなら招待で入れる。10未満でも作れなければサポートへ

ChatGPTのワークスペースやAPIの組織の役割があっても、広告の権限にはなりません。SSOでサインインできることや、同期したディレクトリに名前があることも、広告アカウントへのアクセスを意味しません(権限・ユーザー管理の記事)。

請求とカード

症状

原因として考えられること

対処(公式の案内)

キャンペーンが配信されない(開設直後)

請求プロファイル(事業者名・住所・請求書の送付先メール)か支払い方法がない

Billing の案内に沿って両方を登録する。請求の設定は配信の前に必須

カードを登録したら、明細に引き落としのような記載が出た

支払い方法を確かめるための一時的な仮押さえ

広告の課金とは別。確認の後に自動で解放されるが、銀行によって8日以上表示が残ることがある

海外で発行されたカードが通らない

支払い方法は、開設した法人と国に合っている必要がある

開設した国のカードを使う。別の国で請求するなら、別のアカウントが必要になることがある

支払いに失敗し、広告が Not serving になった

支払いしきい値に達した後の請求が失敗した

Billing で未払いの請求書と状態を確かめる。カードを保存しただけでは支払い済みにならない(支払い・請求の記事)

カードの仮押さえ(2026年11月4日時点の記載)

仮押さえ(authorization hold)の説明は、11月4日に取得したヘルプで詳しくなりました。金額は国によって異なり、アカウントに保存した請求通貨で行われます。見込みの金額は、開設中の設定画面か、Ads Managerの請求(Ads Billing)の画面で確かめます。ヘルプに具体的な金額は書かれていないため、本記事でも金額は書きません。銀行の明細には、カードの通貨に換算した額で出ることがあります。

明細の記載が仮押さえかどうかは、Billing → Activity で確かめられます。カードを登録・更新した日を含む期間を選ぶと、Authorization hold として日付・金額・通貨・カードの下4桁などと状態が表示されます。

状態の表示

意味

Active

仮押さえが続いている

Canceled または Expired

決済の処理としては終わった。銀行での解放にはまだ時間がかかることがある

Captured

代金として受け取られた。対応する支払いと請求書を確かめる

Status unavailable

現在の状態を確かめられなかった

経理には、開設の前に「カードの登録時に仮押さえが出ることがあり、広告費の請求とは別」と伝えておくと、問い合わせが減ります(当社の提案)。

事業者の確認

症状

原因として考えられること

対処(公式の案内)

確認が始まらない(Not Started)

違うAds Managerのアカウントを開いている、ブラウザの状態

正しいアカウントの確認の案内に戻り、ページを更新するか、新しいブラウザでサインインし直す。それでも開かなければサポートへ

確認中(In progress)のまま進まない

最終の結果がまだ出ていない。順番待ちの確認も含まれ、審査が進んでいるとは限らない

最大7営業日かかることがある。超えたらサポートへ

確認に失敗した

事業者の名称・所有・関係会社の正確さを確かめられなかった

アカウント・広告・LPが、事業者と他の個人・団体・ブランドとの関係を正確に表しているか確かめる

確認のせいで広告を保存できない

確認が必要なセルフサーブのアカウントで、別のドメインのリンク先を使っている

画面の表示に従う。管理者が必要なら管理者が確認を進める。Try again の再試行は確認の回数を使うことがある。保存だけでは再試行にならない

確認中の画面は、ページを表示している間と、タブに戻ったときに結果を確かめ直します。待つ間に何度もアカウントを作り直す必要はありません。

ドメイン・業種・国

症状

原因として考えられること

対処(公式の案内)

ドメインがこのアカウントで承認されない

広告主の情報と、入力したドメインが一致すると確かめられなかった

広告主の情報とドメインの情報が一致しているか確かめる。決定が誤りだと考えるなら、メールのリンクから異議を申し立てる

業種が出稿の対象外とされた

広告ポリシーで、その業種・サービスが現在禁止されている。登録や許認可のある事業でも、自動で対象になるわけではない

誤りだと考えるなら、決定のメールのリンクから異議を申し立てる。業種の可否は審査の記事で確かめる

選んだ国で広告を配信できない

業種の区分が、その国で認められていない

審査を通っても、国の制限で配信できないことがある。区分が誤りだと考えるなら異議申し立てか再審査の依頼

配信できる国がない(no eligible targeting country)と出る

新しいセルフサーブのアカウントは、最初は自国だけに配信できることがある

下の「国の制限」を参照

金融・医療・法律のサービスは、米国以外では原則として不可か、一部の承認済みの広告主に限られます(金融の記事、美容・健康・医療の記事、法律・士業の記事)。ヘルプは、一部の区分では承認の申し込み自体を受け付けていないとも書いています。

名前とドメイン:事業者の情報をそろえる

事業者の確認とドメインの承認で止まったときは、まず情報のずれを疑います(当社の見解)。Ads Managerは、アカウント名(Account Name)・広告と一緒に表示されるブランド名(Brand Name)・請求と事業者の確認に使う法人名(Legal Name)の3つを使い分けます。開設時に入れた広告主名が3つすべての初期値になり、2026年9月25日から Settings → General で別々に変えられます。ヘルプは、法人名に登記上の名前を使うよう書いています。ブランド名を変えると承認まで配信が止まり、法人名を変えると事業者の審査がやり直しになって配信が止まることがあります(審査の記事)。

広告ポリシーは、広告主に事業者の名称・所有・関係会社について正確な情報を求め、他の個人・団体・ブランドとの関係を偽ることを禁じています。リンク先も、広告主と広告の内容に明らかに関係している必要があります。当社は、開設の前に次の4つが同じ事業者を指しているかを確かめることを勧めます。

  • 法人名(登記の名前)と、請求プロファイルの事業者名・住所
  • ブランド名と、LPやサイトに書かれた会社名・サービス名
  • 広告のリンク先のドメインと、会社の公式サイトのドメイン
  • 支払いに使うカードの名義と国

グループ会社のサービスや、別の会社のドメインにあるLPを使う場合は、関係が分かる記載がLPやサイトにあるかも確かめます。代理店が運用する場合も、ヘルプは広告主ごとに別のアカウントを作るよう書いています。当社は、広告主の名義でアカウントを作り、代理店の担当者を招待する形を勧めます(自社運用と代理店支援の記事)。

国の制限:最初は自国だけに配信できることがある

一部の新しいセルフサーブのアカウントは、最初はアカウントの国(自国)だけに配信できます。他の国を選んでも、この制限は外れません。ほかの対応国へ広がるのは、本人確認(identity verification)が承認され、自国でのキャンペーンの配信で必要な広告費に達した後で、キャンペーンを作ったり予算を設定したりするだけでは足りません(配信されないときの記事)。必要な広告費の額は公開されていません。

日本のアカウントで日本に配信するなら、この制限には当たりにくいと当社は考えます。海外向けの配信を予定している場合は、まず日本での配信と確認を済ませる段取りにします(当社の提案)。

「配信できる国がない(no eligible targeting country)」という警告は、選んだ地域に、今のアカウントが配信できる国が含まれていないときに出ます。含める地域と除外の両方を確かめます。有効なキャンペーンや承認済みの広告でも国の制限は外れず、下書きを保存できても配信できることにはなりません。警告が設定と食い違うと考える場合は、キャンペーンの詳細と画面の写しを添えてサポートに連絡するよう案内されています。

サポートに連絡する前に

公式の窓口は ads-support@openai.com か、ヘルプセンター右下のサポートです。ヘルプは、問題ごとに添える情報と、送ってはいけない情報を挙げています。

問題

添える情報(ヘルプの記載から)

アクセスできない

サインインのメール、アカウント名、エラーの画面の写し

事業者の確認が始まらない

広告アカウントID、押したボタンやリンク、エラーの文言か画面の写し、試した日時とタイムゾーン、確認の画面がエラーの前に開いたか

アカウントを作れない

サインインのメール、選んだアカウントの名前とID、所属するアカウントの数、エラーの文言、日時とタイムゾーン、表示された組織

配信中にアクセスを失った

上記に加え、影響するキャンペーン、ほかの管理者が入れるか、最近の組織・アカウントの変更。止めたいならキャンペーンを名指しして一時停止を依頼する

ドメイン・業種・広告の否認

広告アカウントIDと問題の種類。まず決定のメールや画面の異議申し立てを使う

どの問い合わせでも、身分証などの本人確認の書類、パスワード、カード番号や支払いの情報は送りません。アクセスを失ったときに、アクセスのエラーでキャンペーンが止まったと思い込まないよう、ヘルプは注意しています。サポートに依頼しただけでは、一時停止したことにはなりません。

この記事で分からないこと

  • 事業者の確認で求められる書類や情報。 ヘルプは「Ads Managerの案内に従う」とだけ書いています
  • 追加の確認が求められる消化額(しきい値)。 アカウントで異なり、変わり得るとされ、額は公開されていません
  • 確認前に配信が始まる「一部のアカウント」の条件。
  • business verification・account verification・identity verification が同じ確認か。 ヘルプの記事によって表記が違います
  • アカウントの承認(account approval)の中身と所要日数。
  • 他の国へ広がるのに必要な、自国での広告費の額。
  • 仮押さえの日本円での金額。 設定画面で確かめるよう案内されています

開設前のチェックリスト

  • [ ] 開設する人を1人決め、ほかの人は招待で入れる段取りにした
  • [ ] 会社にOpenAIの組織(テナント)があるか、Ads Admin を付ける人をIT担当と確かめた
  • [ ] 国・通貨・タイムゾーンは作成後に変えられないことを確かめてから入力する
  • [ ] 法人名(登記の名前)・請求プロファイル・ブランド名・LPの会社名・ドメイン・カードの名義と国が同じ事業者を指している
  • [ ] 社内の準備が済むまで、登録の途中で広告を作らない(作った場合は一時停止する)と決めた
  • [ ] 経理に、カードの登録時の仮押さえと、広告費の請求が別であることを伝えた
  • [ ] 確認中は最大7営業日を見込んで、開始日を決めた
  • [ ] 「確認が終わっていないから配信されない」と考えず、止めたいときは自分で一時停止する
  • [ ] 業種と配信する国の組み合わせが、ポリシーの表で認められているか確かめた
  • [ ] 代理店が運用する場合も、広告主の名義でアカウントを作り、代理店を招待する形にした

よくある質問

Q. 代理店のアカウントで、広告主の広告を出してもよいですか。 ヘルプは、複数の広告主を扱う場合は広告主ごとに別のアカウントを作るよう書いています。法人名は請求と事業者の確認に使われ、カードも開設した法人と国に合っている必要があります。広告ポリシーは、広告主の名称・所有・関係会社について正確な情報を求めています。当社は、広告主の名義でアカウントを作り、代理店の担当者を招待する形を勧めます。同じOpenAIのログインで、所属する複数のアカウントを切り替えられます。

Q. 事業者の確認には、どんな書類が必要ですか。 2026年11月4日時点の公式ヘルプには、必要な書類の一覧は書かれていません。確認はAds Managerの案内に沿って進めます。ヘルプは、サポートへの問い合わせに身分証などの書類を添えないよう注意しています。案内の画面で求められた情報だけを、指定の方法で出します。

Q. 確認に失敗したら、アカウントを作り直せば通りますか。 作り直しを勧める記載はなく、ヘルプはアカウントを追加で作っても、確認やアカウントの審査などの条件は省けないと書いています。失敗したときの案内は、アカウント・広告・LPが事業者と他の団体・ブランドとの関係を正確に表しているか確かめることです。情報を直したうえで、画面の案内(再試行やサポートへの連絡)に従います。

Q. 国や通貨を間違えて開設してしまいました。直せますか。 国・通貨・タイムゾーンは、作成後に変えられないとヘルプに書かれています。請求のヘルプは、請求の国・通貨・法人の情報は自分で編集できないことがあり、間違えた場合は広告アカウントID・現在の情報・希望する情報・理由を添えてサポートに連絡するよう案内しています。別の国や法人で請求するには、別のアカウントが必要になることがあります。配信を始める前に気づいたら、まず配信が始まらないよう一時停止を確かめます。

Q. アカウントの開設から配信まで、何日見込めばよいですか。 全体の日数の公式な目安はありません。書かれているのは、事業者の確認が最大7営業日かかることがある点と、公開したばかりで配信がなく明らかな妨げもないときは、少なくとも24時間待ってから配信0件を報告する点です。当社は、確認の7営業日と、計測のテストの日数を足して開始日を決め、開始日の前に余裕を取ることを勧めます。

まとめ

  • 開設では、事業者の確認・アカウントの承認・広告の審査・配信が別々に進む。止まったら、どこで止まっているかを先に決める
  • 一部のアカウントは、追加の事業者の確認が求められる前に、広告の承認や請求などの条件がそろえば配信と課金が始まり得る(10月29日から11月4日までにヘルプに追加)。確認の未完了を止める手段にせず、自分で一時停止する
  • 一定の消化の後に追加の確認が求められることがある。しきい値は予算とも支払いしきい値とも別
  • 確認中は最大7営業日。失敗したら事業者の情報を実態に合わせる。作り直しでは確認を省けない
  • 法人名・請求・ブランド名・LP・ドメイン・カードが同じ事業者を指すようにそろえる
  • カードの仮押さえは広告費の請求とは別。Billing → Activity で状態を確かめられる

開設のどこで止まっているかを整理したい場合は、Ads Managerの表示(画面の写し。カード番号などは隠す)、開設した国・通貨、法人名とブランド名、LPのURLをお手元に用意のうえ20分の無料相談をご利用ください。

出典

いずれも2026年11月4日に本文を確認しています。

変更履歴

日付

内容

2026年11月4日

初版。公式ヘルプ9本と広告ポリシーを本文確認

次回確認予定:2026年12月上旬。 事業者の確認の前の配信と追加の確認のQ&A、仮押さえの説明、確認の表記(business・account・identity verification)の整理を確認します。

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